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藤沢商工会議所景気動向調査「2019年7月~9月期」報告

会員企業240社を対象に調査を実施。回答率は21.3%。

会員企業51社にご協力をいただき、景気動向調査を10月に実施しました。2019年7月~9月期の調査結果を報告します。
【対象期間】2019年7月~9月期
【調査時期】2019年10月7日(金)~16日(水)
【調査方法】FAX調査(会員企業240社を対象に調査を実施。回答率は21.3%)
【回答企業】51社(内訳)製造業8件(15.7%) 小売業9件(17.6%)卸売業3件(5.9%) 飲食業4件(7.9%)建設業7件(13.7%) 不動産業8件(15.7%)サービス業3件(5.9%) その他9件(17.6%)合計51件(100%)
【従業員数】平均して8.7名(パート・アルバイトを含まない)
※当調査は、四半期毎に実施しております。

<業況感>
【製造業】前期に引き続き「良い」と答えた企業がなく、「やや良い」が25.0%(前期比5. 0 ポイント増)となった。前期最も多かった「不変」と答えた企業がなくなり(前期比50.0 ポイント減)、「やや悪い」が37.5%(前期比17.5 ポイント増)「、悪い」も同じく37. 5%(前期比27. 5ポイント増)となった。
【小売業】前期に引き続き「良い」と答えた企業がなく、前期なかった「やや良い」が11. 1%「、不変」が最も多く55. 6%(前期比5. 6ポイント増)となった。一方、「やや悪い」と答えた企業が22.2%(前期比2.8 ポイント減)、「悪い」が11.1%(前期比13.9 ポイント減)となった。
【卸売業】「良い」「やや良い」「不変」と答えた企業がなく、前期なかった「やや悪い」と答えた企業が66.7%、「悪い」と答えた企業が33.3%(前期比8.3 ポイント増)となった。
【飲食業】前期に引き続き「良い」と答えた企業がなく、「やや良い」と答えた企業が75.0%(前期比55.0 ポイント増)と最も多かった。「不変」と答えた企業がなくなり(前期比40.0 ポイント減)、「やや悪い」が25.0%(前期比5.0 ポイント増)「、悪い」と答えた企業はなかった(前期比20. 0ポイント減)。
【建設業】「良い」と答えた企業がなくなり(前期比20.0 ポイント減)、「やや良い」が57. 1%(前期比17. 1 ポイント増)と最も多かった。「不変」と答えた企業が28. 6%(前期比1. 4 ポイント減)、前期なかった「やや悪い」と答えた企業が14. 3%となり「、悪い」と答えた企業はなかった(前期比10. 0ポイント減)。
【不動産業】「良い」と答えた企業が前期に引き続き12.5%、「やや良い」と答えた企業はなかった(前期比12. 5ポイント減)。また「、不変」と答えた企業が前期と変動なく62. 5% と最も多く、「やや悪い」が前期に引き続き12. 5%、前期なかった「悪い」も12.5% となった。
【サービス業】前期に引き続き「良い」と答えた企業がなく、「やや良い」「不変」と答えた企業がそれぞれ33.3%(前期比13.3 ポイント増)となった。「やや悪い」も同じく33.3%(前期比6.7 ポイント減)、「悪い」と答えた企業がなかった(前期比20.0 ポイント減)。
【その他】前期なかった「良い」「やや良い」と答えた企業がそれぞれ22.2%となり、「不変」と答えた企業も22. 2% (前期比27. 8 ポイント減)となった。「やや悪い」が22.2%(前期比15.3 ポイント減)、「悪い」が11.1%(前期比1.4ポイント減)となった。

<売上高・営業利益・売上次期見通し>
【製造業】売上高・営業利益において、「やや減少」「減少」と答えた企業が75.0%(前期比45.0 ポイント増)となり、売上次期見通しにおいては「やや減少」「減少」と答えた企業が100%(前期比60.0 ポイント増)となった。
【小売業】売上高・営業利益・売上次期見通しの全てにおいて、前期に引き続き「不変」と答えた企業が最も多かった。
【卸売業】売上高・営業利益において、「やや減少」「減少」と答えた企業が100%(前期比80.0 ポイント増)を占めたが、売上次期見通しにおいては、前期なかった「やや増加」と答えた企業が33.3% となった。
【飲食業】売上高・営業利益において「やや増加」と答えた企業が75.0%と最も多く、売上次期見通しにおいては「やや増加」「やや減少」と答えた企業がそれぞれ50.0%となった。
【建設業】売上高・営業利益において、「不変」と答えた企業が71.4% と最も多かったが、売上次期見通しでは、「やや増加」が60.0%(前期比35.0ポイント増)と最も多かった。
【不動産業】売上高・営業利益・売上次期見通しの全てにおいて、前期に引き続き「不変」と答えた企業が最も多かった。
【サービス業】売上高において「やや増加」と答えた企業が66.7%(前期比46.7 ポイント増)と最も多かったが、営業利益においては「やや減少」が66.7%(前期比26.7 ポイント増)と最も多かった。売上次期見通しにおいては、前期なかった「やや増加」と答えた企業が33.3% となった。
【その他】売上高・営業利益・売上次期見通しの全てにおいて、前期なかった「増加」と答えた企業が11.1% となったが、売上次期見通しにおいては、「やや減少」「減少」と答えた企業が77.7%(27.7 ポイント増)となった。