新型コロナウィルス感染症に感染された方は『自主療養制度』を選べます(神奈川県)

2022年7月時点で、再び新型コロナウィルスの県内での感染症が広がっています。若い方や基礎疾患のない方は重症化の可能性が低いことが分かってきました一方、重症化リスクが高いとされる高齢者への感染が徐々に広がっていることから、限られた医療資源をリスクの高い方へ重点的に提供したいと考えております。そこで、重症化リスクの低い方で抗原キットや無料検査で陽性が判明した場合は、医療機関の判断を待たずに、自ら療養を行い県の健康観察のアシストを受けるシステムを構築しました。ご理解、ご協力をお願い致します。
自主療養の対象者は、2歳~39歳の方や、40歳から64歳までで重症化リスク因子がない方で、妊娠してない方です。対象とならない方は、医療機関を受診して医師の診断を受けてください。
*重症化リスク因子…慢性呼吸器疾患、糖尿病、肥満(BMI30以上)、免疫低下状態、悪性腫瘍、ワクチン2回接種を終えていない、心血管疾患、肝硬変を指します。

問い合わせ先 | 新型コロナウィルス感染症神奈川県対策本部 |
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